Happy Sevenday’s Diary

日々の生活の中で感じたことを書きます。

コンクリート主任技士試験に向けての勉強方法【問題集編】

 久しぶりの更新です。

今回から試験勉強シリーズに入りたいと思います。

合格するために工夫したこと、力を入れたことなどをお伝えできればいいなと思います。

 前にも書きましたが、コンクリート主任技士の試験を受けるにあたり私が使用した問題集は、

   平成29年版 コンクリート主任技士 試験問題と解説  /  技法堂出版       です。

 この問題集を選んだ理由は過去問の数が充実していたからです。平成28年〜24年の5年分が分野別に解答・解説付きであり、平成23年〜19年の5年分が年ごとに解答付きでありました。

 まず、この問題集を1度最初から最後まで通して解いてみました。当然のことながら正解率はあまり良くありません。2回目も通しで解きましたが、苦手な分野(製造・品質、コンクリート構造の設計)は特に時間をかけてやりました。すると3回目は正解率9割くらいまで上がりました。

  平成23年〜19年の過去問は解説がありませんでしたので、正解、不正解にかかわらず、コンクリート技術の要点’17にて、設問文がなぜ適当か不適当かを確認しました。コンクリート技術の要点’17を併用することで知識が肉付けされていったのだと思います。

 コンクリート主任技士の過去問を見てみると、繰り返し似たような問題が出題されています。その似たような問題が解けるだけで、本番で5割くらいはできるのではないかと思いました。残りの5割も問題集を進めていくことで合格ラインに届くだろうと考えて、ひたすら解いていきました。

 コンクリート主任技士においてはとにかく過去問をこなすことが重要だと思いますので、今年受験される方はぜひお試しください。

 

 以上で問題集編を終わります。次回もご期待ください。