Happy Sevenday’s Diary

日々の生活の中で感じたことを書きます。

コンクリート診断士の必要性

 ここ数日の間で、日経新聞にインフラ補修に関する記事が2連発掲載されました。

インフラ補修について待ったなしの状況になってきました。

 

インフラ補修、30年で194兆円 国交省推計

2018/12/1付
日本経済新聞 朝刊
 

国土交通省は30日、今後30年で必要となる道路や河川などインフラの維持管理、更新費用の推計をまとめた。2019年度から48年度までに必要な費用は最大194兆6千億円になると見込んだ。施設が劣化して機能に不具合が生じる前に修繕する「予防保全」を前提とした。
 

公共事業、インフラ補修で最大2割増 一般会計100兆円超
【イブニングスクープ】

政府は老朽化した重要インフラを補修するため、2018年度から20年度までの3年間で3兆円超を投じる方針を固めた。年末に決める19年度予算案では1兆円程度を計上する。当初予算ベースの公共事業関係費は前年度より最大で2割増の7兆円規模と、10年ぶりの高水準になる。縮小してきた公共事業が増加に転じ、歳出の選別が急務になる。
 
 
 ますますコンクリート診断士が重要視されてくることでしょう。万が一試験に合格しなかったとしても、自分の業務にプラスになるでしょう。
 みなさん合格目指して頑張りましょう!