勉強道具2✏️
前回の続きです。
3.問題集2 日経BP社 コンクリート診断士試験合格指南 2012年度版
この問題集はAmazonにて150円くらいで購入しました。記述式の過去問について、前述の問題集でフォローしていない年のものまで、できれば過去10年分くらい調べておこうと思ったからです。
前述の問題集と違う視点での解説をみたかったこと、日経コンストラクションが読み物として大好きなこと、著者の十河氏のファンであるからこれにしました。
4.参考書 井上書院 キーワードを活用した小論文のつくり方
この本は今年の6月くらいに発売されました。
偶然ネットで見つけましたが、小論文の書き方を練習するために買いました。
2と3の問題集にも過去問の解答例がありますが、文章の構成が???という部分があったので、文章の書き方に特化したこの本を購入しました。
誤解のないように、問題集解答例の“劣化原因の特定”や“それを確認する試験方法”、“対策”の内容はとても参考になります。というか正解が書かれていると思います。
この本には、基本的な文章の書き方、インパクトを残せる文章の書き方が書いてあります。
私はこの本のおかげでまともに記述式をかけるようになりました。
5. 記述式の解答用紙
記述式の練習をするときにはやはり実際のマス目に合わせて書いた方がいいでしょう。マスの数によって行数が変わるので、違うマス目で書いていると本番で1000字を越えたり、800字より少なってしまう可能性があるからです。
4の本の中に同じマス目を作ったページがあるのでコピーして使うか、ワード等で同じマス目を作ってみてはいかがでしょうか。
6.維持管理に関連する書籍
日経BP社より出ているこれらの本は読んでおいた方が良いと思います。
実際に実務で毎日のように、いろいろな構造物の点検、診断、補修をしている方はいいでしょうが、あまり維持管理の実務経験のない方や特定の分野の維持管理しかされていない方におススメです。問題集や参考書で得た知識が現場でこのように使われているのか〜と勉強になります。
決して安い本ではないですが、運が良ければAmazonで安く売っています。また、これらの本を置いている図書館もあると思います。
ぜひ手にとってみてください。
以上、2回にわたりましたがこれらのものを使って勉強していきました。
次回からいよいよ勉強方法に入りたいと思います。
構成を全然練ってないので、内容や順番がめちゃくちゃになるかもしれませんが、ご期待ください。