やめることを決める
本を読んだり、いろいろな方の話を聞いて、今していることの中でやめることを決めて実行することが重要だと感じた。それによってできた時間をやるべきことにつぎ込んで自分を向上させるのだ。
そこで自分の生活を見直すと..… やめるべきことが見つからない。
テレビは全くと言っていいほど見ないし、家族とのふれあいの時間は減らしたりやめたりするものではないし、ネットサーフィンもほとんどしないし、大好きなサッカーだって全然できていないし…
一人の時間はほとんど新聞を読むか、本を読むか、興味を持った分野の勉強をしているか。
なんて思っていると、読む本の中でやめるべき本を決める、新聞の中で読むのをやめる記事を決めるのがやめることを決めることなのだと分かった。
これまでは目についていいなと思った本を選んでいたけど、これからは“待てよ。この本はこれからの俺にとって本当に役に立つ本なのか”と思うようにしよう。そして読むべき本の基準を作ろう。
新聞については、まず読むスピードを上げる訓練をしてみよう。見出しとリード文を読んでいく練習をしてみよう。
そして捻出した時間を勉強に使う。
遅ればせながら、今になって勉強が楽しくなってきた。
みなさん思っていることだろうけど、学生時代にもっと勉強しておけばよかった。もっと早くから勉強したい気持ちを持ちたかった。そんなこと言ってても仕方ないので前を向いていくのだ。
こうやって一人の時間を確保できるのも家族の理解があってのこと。我が家のにぎやかな家族に感謝。